2011年7月25日月曜日

Android Study Night vol.4

7/22 Android Study Nightを開催したよ。

今回のお題は、android必須のActivityクラスを読み解く勉強会。
講師はさん
Activityの説明を聞いた後、ソースを確認。
「なるほどね〜」、と納得しつつ「意外とフラグが多いよね」などなど。
あと、変数名に「a」とかあって、プロも「こんな書き方もするんだね。」と
何故か落ち着きました。


Activityのライフサイクル/イベント発生タイミング


Activityの実装を見てる様子

他人のソースを見るのは勉強になりますね。
また、複数人で眺めると集中力も高まります。

2011年7月18日月曜日

ABC2011 Summer サテライト会場 in fukuoka & make勉強会

7/17に東京の早稲田大学で行われたABC(Android Bazaar and Conference) 2011 SummerのUst中継を福岡で見よう、ということでAipCafeにサテライト会場を作りました。


それと一緒に、各自が好きなネタを持ち込んで勉強するmake勉強会も同時開催でした。

(Arduino + USBシールドと通信でラジコンヘリを飛ばす)

3連休の中日ということもあり、集まったのは6名でしたが、ABCの様々なUstを見つつ、色んな話題で盛り上がりました。

福岡支部も登壇していた、地方支部LTは残念ながらUst中継が無かったようで、ライブで応援することができませんでしたが…。

ガイガーカウンターに関するセッションや、コミュニティトラックのLTなどを見ながら、話題が膨らんでました。Ustを多人数で見るというのも楽しいですね。


現地でABCに参加された皆さん、そしてABCの運営に関わった皆さま、お疲れさまでした。あっという間にとても大規模なイベントになって、Androidの普及の広がりを示しているように、開発者層、ユーザー層もコモディティ化が始まっているのだと感じました。そのような状態の中で、趣味だったりビジネスだったりとAndroidへの関わり方が変わってくる人もきっと多いのではないでしょうか。

2011年7月9日土曜日

Android Night in Fukuoka vol.20

7/4(月)に定期イベントのAndroid Night in Fukuoka vol.20を開催しました。

http://atnd.org/events/17399

今回も告知が直前であったことから、集まったメンバーは6人。

少数ながらワイワイ楽しく、また濃い内容で楽しく過ごしました。

話題はこんな感じでした。
・アセンブラ
・w-sim、PHSからおれおれ携帯作成
・パンダボード
・ネコミミやマインドセット
・ECU診断コネクタ
・Google+

会場の様子

Android Study Night vol.3

6/27(月)にAndroid Study Night vol.3を開催しました。

Study NightはAndroidの技術の修練を目的に普段のNightは趣きを変えて開催してます。

過去はこんな事を勉強しました。
Vol.1 SufaceView
Vol.2 Handler

そして、今回の題材はGLSufaceViewです。
事前に与えられた課題もあり、本格的な勉強会になりました。
読んでくるソース:ApiDemos/GLES20Activity.java
書いてくるソース:シェ-ダープログラムを使った何か

今回、この難しい課題の講師はkanekoさん
OpenGLのことやシェーダープログラムの見識を初参加のメンバーに解りやすくレクチャーしていただきました。
題して 「ドキッ!3DだらけのAndroidNight ~シェーダーもあるよ~」

シェーダーのコンパイルの仕組みなどを聞いて参加された生徒の皆さんは唸ってました。

勉強会の様子です。

2011年6月21日火曜日

Android Night in Fukuoka vol.19

6/20(月)に定期イベントのAndroid Night in Fukuoka vol.19を開催しました。

http://atnd.org/events/17119

今回は直前の開催告知にも関わらず、11名の方に集まっていただきました。
福岡に新しく移住されてきた方もいて、関東圏の話題などで盛り上がりました。

通常でしたら、4つのテーブルでそれぞれガヤガヤするのですが
今回は少人数だったこともあり共通の話題でガヤガヤしました。

今回の進行です。
①LT

「AppEngingeを利用したAndroid携帯間通信アプリのデモ」:@eryngii_mori さん
C2DM技術の紹介。Channel APIではPCブラウザから端末へのpushが紹介されていたが
eryngii_moriさんが作ったアプリは端末から端末へのsend pushができます。


「Android + Arduino + USBホストシールド」 @sabasabaman さん
福岡支部で開催したarduino勉強会の後、自宅でもくもくして非ADKを試した結果の紹介です。
arduino勉強会を企画して欲しいな~


「福岡支部アプリ ~ LoveJagFukuoka ~」 @ikuyama9 さん
なんと、福岡支部だけでしか利用できないアプリの紹介。
福岡支部のイベント情報だけが表示されます。ATDのページに誘導して登録もできる優れもの。
今回の様に急な開催告知でもイベントを見逃す心配がありません。



「BoomerangWalks(ブーメランウォーク)」 ABソフト さん
希望時間を設定するだけで、自動で時間内に巡回できるウォーキングルートを作成してくれるアプリの紹介です。
空いた時間をウォーキングで有効活用できます。スマートフォンならではのアプリ。
会場にいた皆さんからこのアプリについて様々アイデアが飛出し多いに盛り上がりました。




こんな感じで今回も楽しく終了。

2011年6月4日土曜日

Android Night vol.18

6/3(金)に定期イベントのAndroid Night vol.18を開催しました。

http://atnd.org/events/16114

今回は初の金曜日の開催でしたが、16名が集まり楽しい時間を過ごせました。
6名の方が初参加でした。
恒例の自己紹介タイムもいつもの様にゆる~く流れ、紹介では大学で作っているアプリ、
iPadを利用した「もじれんしゅうちょう」アプリ、熱帯雨林の中でプログラムされた方の話など
話題豊富な自己紹介タイムでした。

今回の進行です。
①LT
「AppEngingeを利用したAndroid携帯とPC間通信アプリのデモ」:@eryngii_mori さん
 前回のVol.17で説明した端末間通信アプリをPCからでも利用可能にした話。
 この仕組みを利用して、PCから携帯にyouTubeのURLを送って自動再生させるアプリを披露して頂きました。

  

「Google I/O 参加報告 Google I/OでもらったGALAXY Tab披露」 @sgata さん
日本以上にAndroidが盛り上がっていることを肌で感じたことなど。
今回はADKの話題や展示が多数あったそうです(楽器演奏、ファームプラント、ルームランナーなど)。
参加者にはGALAXY Tabが配れ、後日Chromeのマシンが送られてくるそうです。 ←うらやましい~

その他、イベントの盛り上げ演出がカッコ良かったり、豪華なアフターパーティーなどの話して頂きました。

   

「TV と NET は 友達」 @sabasabaman さん
今日はメインセッションがTV関連なので、TVとNETの関係についての話。
双方の利害関係が一致すればGoogleTVみたいな端末が普及してアプリを作る人達も楽しくなるよ。

  

②メインセッション
・「テレビ番組と通信のクロスメディア企画」 @masaikeike さん
進行は@masaikeike さんが前でスライドを映しながら、参加者の方に質問を投げて
ディスカッションするスタイルでした。

↓事前にメーリングリストへ投稿して頂いたお題です。
 ①現段階でのデジタル放送で通信と共用(クロス)させていくツールの
  ひとつとして、「データ放送」をどう活用していくか
 ②テレビからモバイルなどの機器に誘導していく企画案
  についてです。
 ①については現在RKBやKBCがクーポン企画を展開していますが
  データ放送のL字画面を掲示板として、QRコードを掲載するなど
  様々な展開案が考えられます。



ディスカッションの内容
 まずは、市場について考え、情報流通量の加速がインターネットの登場によって増えたことを解説
  ↓
 選択可能情報量メディアの構成比推移(地上波、ケーブルTV、インターネットなど)。
  ↓
 インターネットが普及する時代のTVについて考える
  ↓
 好きなTV番組について、その理由や傾向、また、TVがネットに比べて弱いところなど
  ↓
 どのようなTVを見たいか、TV番組に期待することなど
  ↓
 福岡にこだわってみたら
  ↓
 また、期待するTV番組はどうやったら製作できるかなど

こんな感じで進み、あっと言う間に時間が過ぎました。
今後もお題を出して頂けるみたいなので楽しみです。

2011年3月6日日曜日

Makeな勉強会vol.2で3Dプリンタを見学してみた

Makeな勉強会vol.2をやりましたよ。


今回は @Hotproceed さんの協力で、安価な3Dプリンタ(CupCakeCNC)の実演と簡単な3Dモデリング講座でした。

まずは3Dプリンタ。もともとはオープンソースハードウェアらしいんですが、それを@hotproceedさんが少しカスタマイズして販売しているそうで、お値段は15万円。

15万円と聞くと高い!と思うでしょうが、市販の3Dプリンタは200万~1000万以上するのがほとんどなんだそう。もちろん精度や諸々で値段なりの違いはあるそうですが、この3Dプリンタでも充分に実用にはなるようです。

実際に動いている様子はこちら。


針金状になっている樹脂を溶かし、それをノズルの先から少しずつ出しながら積層型で形を作っていきます。

みんな動いているところに夢中…
2011-03-05 14.45.19

実際に出力したリスのフィギュア。本当はここから周りのバリ取りや磨きをかけて綺麗にしていきます。また、3D出力に使う樹脂の種類を変えればもう少し密度の高い成形も可能だそうです。
2011-03-05 14.48.00

出力したままの状態から段々と表面を研磨していって最後に塗装したところまでのサンプル。最後のはキレイですよね。
2011-03-05 15.03.30


参加した人が作った3Dモデルのデータをその場で整形する実演も行いました。3D自体に慣れない人がモデルを作るのは大変だったようでしたね…。

ただ、この3Dプリンタ用に世界中の人がモデリングデータを公開しているサイト、Thingiverse - Digital Designs for Physical Objectsというのがあって、自分でモデリングするのが大変な人はそこからデータをダウンロードしてくれば同じ物が作れるというオープンな環境が用意されているので挫折することは無さそうです。


なかなかこういう3Dプリンタが動いているところを目の前で見ることは無いので、面白い経験でした。

@Hotproceedさんは、Make Tokyo Meetingへもほぼ毎回出展されているそうですし、もしこの3Dプリンタに興味がある!という方はコンタクトを取ってみて下さいね。参加者へ作ったフィギュアを持って帰って良いよと言ってくださったり、今回はとても感謝です!


最後に、Makeな勉強会のTwitterハッシュタグが"#make_fukuoka"になったようです。今回のハッシュタグで流れたツイートにも3Dプリンタの紹介などが流れていたので、Togetterにまとめました。


また、3Dモデリングの簡単な講座の動画を、Androidの会 福岡支部のfacebookページに載せていますのでこちらも見て下さいね。