11/2(火)に"Android Night in Fukuoka vol.Shànghăi with au IS03 Touch & Try"という長い名前のイベントが開催されました。
いつものAndorid Nightとは違って、大きく二本立てのイベントでした。
(1)上海Andoridの会との交流
上海Andoridの会の会長でいらっしゃる中尾さんをお招きし、中国のAndorid、携帯端末事情などを話して頂くのと同時に交流を深める!との名目でわざわざお越し頂きました。
お話の中からいくつか…。
・中国のグレートファイアウォールを越えるためにVPN接続を使って外に出ている人が多い
・中国国内からTwitterはアクセスできない。ただ中国国内向けのサービスでも利用者はTwitterの全世界での利用者数に匹敵する
・中国では省(安徽省など)や市(上海市)ごとにキャリアが独立採算。例えば安徽省で買ったSIMを上海市に持っていくとローミング扱いになる(!)。なので、上海市用のSIMをもう一枚差して、電話を掛けるときなどにどちらの回線を使うかを選んで使う
中国国内で発売されている端末もいくつか見せてもらいました。写真が分かりづらいのですが、MotorolaのFLIPOUT(…で合ってたか自信無し)。
(2)au IS03 Touch and Tryイベント
KDDIの平野さんに来て頂き、auからもうすぐ発売になるIS03に触れるタッチ&トライイベントとプレゼンをして頂きました。
平野さんプレゼン中…暗くて見えてません…。
IS03です。
IS03に加えてIS06も持って来て頂いてました。IS06も日本語化はきちんと行われていて、サクサク動く良さそうな端末でしたね。IS05があれば良かったんでしょうが…絶賛開発中らしいですね。
Felicaアプリを開発できるという話や、au one Marketを通じてauがかなり本気でAndroidにコミットするお話で、開発系の参加者からは「おーっ」と歓声もあがってました。
(3)縣さんによるCacooの紹介
飛び入り(?)でのプレゼン。
すみません、私は見てないので分からないのです…。
(4)2次会
2次会も行われました。9名の参加でもつ鍋をつつきながら中尾さんを囲んでじっくりとお話を。
中国で会社を興す際の話や日常生活についてなど、非常に興味深いことなど。
最後に
おそらく福岡支部始まって以来の大きなイベントかと…。参加人数も40人近くになり、会場に入りきれるかなど心配でしたが立食形式にしてなんとか無事に終了!
当日、お手伝いしてくださった方々には本当に感謝です。そしてゲストの中尾さん、平野さんもありがとうございました。
今後も機会があればゲストを招いてイベントを開催するのもいいですね。
40人近い会場は、なかなかカオス…。
0 件のコメント:
コメントを投稿